奈良のかき氷ほんとすごい人気です。

全国から奈良のかき氷を目指して集まってきます。

今や、かき氷の聖地と呼ばれる奈良、興福寺の中金堂の落慶法要の前
9月14日(金)・15日(土)

ひむろしらゆき祭2018in興福寺も開催されるそうです。

2015年から始まった、かき氷ガイドも2018年は4万部すべて配布されています。


2019年度版は3月23日に発行のようです。

2014年に始まったお祭。ひむろしらゆき祭も順調にパワーアップしています。

2019年度はひむろしらゆき祭もGWではなく、3月23日(土)~24日(日)に開催されるそうです。

そんな、奈良のかき氷人気には、仕掛け人がいます。その方々をご紹介します。

奈良時代以来、氷室の神様をお祀りする氷室神社の宮司さん

わざわざ県外から訪れる方も多い、カキゴーラーの聖地
ほうせき箱の共同経営者の岡田桂子さんと平井宗助さんのお二人
です。

奈良のかき氷の仕掛け人

奈良のかき氷の仕掛け人のおひとり、氷室神社の宮司 大宮 守人さん

氷室神社のかき氷

氷室神社は「氷の聖地」として製氷業者・冷凍冷蔵業者の方をはじめ、多くのかき氷ファンから信仰されておます。

奈良には、日本書紀の時代より氷を愛でる神様をお祀りする、氷室神社があり、奈良時代には氷室や氷池があったそうです。

奈良時代以来、氷室の神様をお祀りする氷室神社では、
毎年5月1日に行われる氷室神社の献氷祭では、全国各地の製氷業者・冷凍冷蔵業者が参列して今年の業績成就を祈願し、鯛や鯉を封じ込めた高さ1メートルもある氷柱の奉納や、舞楽の奉納があります。

氷室神社といえば、奈良で一番先に咲く早咲きの桜として知られている、枝垂桜も人気です。

氷室神社の献氷参拝 かき氷のお供えって

かき氷ファンなら絶対訪れるべき氷の聖地 氷室神社では
宮司さんが削ったかき氷をお供えして、おさがりとしていただく

かき氷で「献氷参拝」という珍しい体験ができます。

300円~かき氷(シロップは、イチゴかみぞれの2種類)

なんでも、10年ほど前からされているそうです。

毎月1日の晩は幻想的な氷のキャンドルが並ぶ氷献灯も実施されています。
また「氷みくじ」も大人気です。

氷室神社のかき氷のおみくじ

氷室神社のおみくじは、氷の神様にちなんで「氷みくじ」になっています。
料金は200円。
何も書かれていないおみくじの紙を氷の上に置くことで文字が浮かんできます。

氷室神社の氷献灯

氷室神社では、毎月1日(1月1日以外)、 日没から21時ごろまで「氷献灯」という行事が行われます。
1月1日は午前0時~午前4時
上部に穴の開いた氷の中に灯された灯りは、ふんわりと優しく、時間と共に溶けてしまう氷の儚さがなんとも美しいです。
1日以外に2月11日、8月15日、9月30日、11月23日も開催されているそうです。

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ほうせき箱の岡田桂子さん

奈良のかき氷と言えば、ほうせきばこと、おちゃのこをあげる方も多いです。

奈良市内の友達にお勧めを聞くと、おちゃのこをあげてくれました。
手軽においしいかき氷が食べられ、ゆっくり、お茶もできるのがポイントだったのですが、

人気が出すぎて、なかなか入れずちょっと悲しいそうです。。。

そんな、おちゃのことほうせき箱のキーマンが岡田桂子さん

1972年大阪府生まれ。
台湾茶とかき氷の店「おちゃのこ」(奈良市)の運営・商品開発に携わったのち、2015年3月、もちいどの商店街の夢CUBE内にほうせき箱をオープン。2018年3月には共同経営者の平井宗助さんと新ショップを開業。2014年から、奈良のかき氷イベント「ひむろしらゆき祭」の実行委員を務めている。

岡田桂子さんが手掛ける、ふわふわの氷

エスプーマかき氷。

新鮮なフルーツ

おまけに、色の変わるリトマス試験紙氷と味だけでなく、食感、見た目、遊び心満載です。

添えられるのは、お水ではなく、おさ湯なのもうれしい心遣いです。

エスプーマとは、専用の器具をつかって食材をムース状にしたもののことです。その不思議な食感は一度食べるとヤミツキになります。

岡田さんは新ショップでかき氷を作ってくれています。

新ショップは、もちいどの商店街、夢CUBEのすぐ近く(徒歩1分)に、6倍の広さ。

新店舗オープンは奈良時代に氷を配った日 3月21日(春分の日)にするこだわりです。

⇒夢CUBEの時のいきさつはこちら

ほうせき箱の平井宗助さん

最後の仕掛け人は、ほうせき箱の共同経営者の平井宗助さん。

平井さんは名前からわかるように、老舗柿の葉ずしお茶やメーカー 平宗の元代表取締役
社長の座を辞して、かき氷と柿の葉の事業に専念されたそうです。

昔から、奈良という場所の「食」に関するコンプレックスを感じていた平井社長。

「奈良といえばかき氷」という文化を創り出したいという目標を掲げています。

「ゆっくり着実に、奈良のかき氷というものを定着させて、氷でいう溶けにくい、廃れてしまわないような文化を作っていきたい。」

平井さんは“柿の葉”を使ったお茶・食品・石鹸などをラインナップした『SOUSUKE(ソウスケ)』ブランドの商品を展開しています。「ほうせき箱」さんでも販売されています。

柿の葉は、ビタミンCやポリフェノール、フラボノイドなど抗酸化作用、免疫力強化作用のある成分を多く含んでいます。ストレス緩和やアンチがエイジングにも効果が期待されます。

柿の葉っぱを食べるという発想が新しいですね。

⇒SOUSUKEのHPはこちら

SOUSUKE

もちろん、氷室神社で行われる「ひむろしらゆき祭」の実行委員もされており、奈良にまつわる氷文化の伝承についても活動されておられます。

ひむろしらゆき祭って

2012年から始まったかき氷のイベント
氷の神を祀る「氷室神社」で過去4回開催され、2017年は2日間で1万人以上も動員するなど、年々来場者数が増えている同イベント。

2018年は、人数の増加や、かき氷の進化ため調理施設を充実するために、会場を

氷池があったと伝えられる「春日野国際フォーラム甍 別館」でも開催されました。

当日は
「氷室神社」で朝8時半から神事がおこなわれ、出店者がかき氷を奉納。
奈良時代に各地の氷室から平城宮まで氷を運んだ故事にまつわり、
氷室神社から神官と天平衣裳の女官とともに72時間かけて凍らせた純氷を会場まで運ぶ「純氷道中」も。
夜には、氷献灯で照らし出された幻想的な空間のなか音楽奉納も。

「ひむろしらゆき祭」の趣旨は
日本書紀の時代より氷を愛でる神様をお祀りする、氷室神社が鎮座する奈良。

私たちは「奈良を氷のまちとして発信したい」との願いを込めて。

かき氷ファンのみならず、奈良の食文化観光の新たな目玉として

地域も巻き込んで盛り上げていきたいと思います。

今後のかき氷の進化も楽しみです