馬見丘陵公園へヒマワリを見に行きました。

7月の末だったので、ほんと、暑かったです。

馬見丘陵公園へ行く場合は、いつもは車で行くのですが、
今回のテーマは『歩く&ひまわり』ということで、電車で行くことにしました。

馬見丘陵公園への公共交通機関でのアクセスは、

1.近鉄田原本線「池部駅」下車、緑道北口まで徒歩2分
緑道北口から馬見丘陵公園の北エリアまでは約15分。

2.近鉄大阪線「五位堂駅」より奈良交通バス33系統「馬見丘陵公園」下車すぐ
馬見丘陵公園まではバスで約16分、大人280円。

の2つのコースです。

私たちは、池部駅から緑道を歩きました。

緑道は歩いていても気持ちよかったので、おすすめです。

馬見丘陵公園は広く、ひまわりもいろんなエリアで楽しめました。

花見茶屋(北駐車場)のCafe +f (カフェ プリュス・エフ)さんでランチ&パンケーキ&ワイン美味しかったです。

馬見丘陵公園への電車でのアクセス

馬見丘陵公園は広陵町・河合町にまたがる馬見古墳群内(馬見丘陵古墳群4~5世紀築造)にあるので、園内に多数の古墳が点在する、歴史と自然に囲まれた奈良県県営公園です。

園内には国指定史跡であるナガレ山古墳や乙女山古墳などの古墳が多数存在しており、公園館では園内の自然や古墳について学ぶこともできます。

春はチューリップ、夏にはひまわり、秋はコスモス、冬はダリアと四季を通して色とりどりの美しい花が咲き、多くの方が訪れます。

入園料無料もうれしいポイントです。

馬見丘陵公園 ひまわりのおすすめポイントは

夏恒例となった「馬見ひまわりウィーク」

2018年は7月28日(土曜日)から8月5日(日曜日)までの9日間午前10時から午後4時まで開催。

14種約14万株のヒマワリをはじめ、色鮮やかな花で彩られた園内では水遊びや冷たいスイーツの販売、音楽パフォーマンスなどが行われます。

私たちは、人が混まないイベントの前の日に訪れました。

ひまわりは

北エリアの集いの丘やダリア園のあたり

中央エリアの花の道やカリオンの丘、南エリアといろんなエリアで咲いています。

花の道あたりには、淡いレモン色のひまわりや濃いワインレッド、ゴッホのひまわりなど珍しいひまわりが咲いています。

やや色味が薄いひまわりは「パチノレモン」という品種だそうです。丈もやや低めで、色は淡いレモン色。

わかりにくいですが、奥のひまわりは

濃いワインレッドからルビー色まで変化のある赤茶系品種の「クラレット」という品種だそうです。

2m近くになる背の高い品種です。

「ゴッホのひまわり」だと思います。

珍しいひまわりもいいですが、ひまわりの一番のおすすめ場所は、

ひまわりに囲まれて写真を撮ることのできるカリオンの丘です。

カリオンの丘は中央エリアの一番南東の端になるので、結構歩きます。歩くのが目的の場合は問題ありませんが、小さなお子様連れなどの場合は、南駐車場と東駐車場から近いので、こちらの駐車場を利用することをお勧めします。

馬見丘陵公園の広さは?

敷地がとにかく広大です。

総敷地面積は60ha以上。奈良公園に次ぐ、県内2番目の広さを誇る公園

池部駅を10時過ぎから歩いて、ランチのカフェにたどり着いたのは、1時ころになりました^^;

ひまわりこれだけ時間かけて歩いても、全部周れないくらいの広さです。

馬見丘陵公園への電車でのアクセス

馬見丘陵公園へのアクセスは無料駐車場が822台分あるということで車でのアクセスが多いです。
最寄りの西名阪 法隆寺ICからは約15分の距離なので、車でも便利です。

駐車場は1か所にまとまっているのではなく、数か所に分かれて設置されています。園内は広いので、行きたいエリアに近い駐車場に停めるのがおススメです。

春休み等のイベントの時は、臨時駐車場も含め駐車場は満車になるので、電車がおすすめです。

今回電車を利用して、緑道があるので、歩くのも快適だったので、これからは電車で訪れるのもいいと思いました。

電車を利用する場合には、最初にも挙げたように2通りのアクセス方法があります。

近鉄田原本線(西田原本~新王寺) 池部駅から徒歩約17分。

距離的には近鉄 箸尾駅からの方が短いのですが、池部駅から緑道まで2分なのでこちらがおすすめです。

もしくは、近鉄大阪線五位堂駅から路線バス33系統4番乗り場から「馬見丘陵公園」下車、徒歩すぐのどちらかです。

バス停は中央駐車場と同じ場所にあります。

馬見丘陵公園

所在: 奈良県北葛城郡河合町佐味田2202

馬見丘陵公園への池部駅からのアクセス

駅の近くには河合町役場があるのですが、もともと、田原本線の前身となった大和鉄道の創業者・森本千吉邸宅「豆山荘」(まめやまそう)があったそうで、門と庭園の一部は残されています。

役場側から中央公民館や中央体育館のほうに渡り

緑道に入ります。

途中、河合町総合スポーツ公園の夏期限定のプールからは楽しそうな声が響いていました。(プール;大人200円、小人100円)

緑道には休憩所やトイレ、歴史年表なども設置されています。

15分ほどで、北エリアに到着です。

ひまわりだけでなく、花の広場、馬見花苑はいつもきれいです。

4つのエリアに分かれる園内のうち、子ども達に人気の大型遊具があるのが「北エリア」です。

ナガレ山古墳は全長105mの巨大な前方後円墳の周囲を、ズラリと円筒形埴輪が取り囲むように並んでいるのでこちらもぜひ寄っていただきたいです。カリオンの丘に行く途中もいろんな古墳があります。

公園館から下池へ向かう通りは「流れのある坂道」という名前が付けられています

南エリアにもひまわりがあります。暑い中、ボランティアの方々がお手入れをしてくださっています。

馬見丘陵公園のランチ パンケーキもおすすめ

馬見丘陵公園のランチは周辺にも素敵なカフェやガッツリ系ランチもありますが、

北駐車場のCafe +f (カフェ プリュス・エフ)さんもおすすめです。

奈良の名店イタリアン Trattoria pianoさんと、コンフィチュールフミさんのコラボのおしゃれなカフェです。

ランチ&パンケーキ&ワインなんてのもおすすめです。

私たちは、ワンプレートランチ(1,080円)とふわふわパンケーキをシェアいました。

それでもおなか一杯になりました!!

~11時までのモーニングメニューにのみ登場するフルーティーなパンケーキなどもおすすめです。

hpをチェックすると、平日限定でパンケーキビュッフェもあるようです。

※日程については⇒hpをご確認ください

12~3月 スイーツパンケーキビュッフェ(平日限定)開催中! 11:00~
1,260円(お食事ご注文の方は+640円)/3~5歳のお子様640円
※ワンドリンク付 時間制限なし

★年に2回冬(12~3月)、夏(6~7月)平日限定のスイーツパンケーキビュッフェを開催しております。
日程は毎年前後しますので、店舗までお問い合わせください。
お問い合わせ先:0745-56-6025

馬見丘陵公園は電車でのアクセスとひまわりまとめ

馬見丘陵公園は大型遊具や夏には水遊びができるスペースもあるので、小さなお子様づれから、健康のための一人のお散歩といろんな楽しみ方ができる人気スポットです。
ひまわりはもちろん、チューリップやダリア・しょうぶ・コスモスと四季を通じて楽しめます。
古墳もあり、いろんな楽しみ方ができます。

車で行かれる方が多いと思いますが、池部駅からの緑道は快適に歩けるので、たまには電車で行ってみるのもおすすめです。

あと、ペットの同伴は禁止されていますのでご注意くださいね。
馬見丘陵公園のポイントを旅ノートでチェック

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