岡寺の最寄り駅は、その名とおり近鉄の岡寺駅です。
ただ、最寄り駅の岡寺から徒歩だと、1時間近くかかります。
飛鳥駅で自転車を借りてサイクリングもいいですが、岡寺は岡の上にありますので、自転車は大変です。
やはり、車でのアクセスがお勧めです。岡寺の近くには無料駐車場と民間の有料駐車場があります。
でも、車の運転がちょっと心配という方には民間の有料駐車場が断然おすすめです。
私の一番お勧めは車+徒歩なんです。
岡寺の近くには、石舞台古墳や飛鳥稲淵宮殿跡などもありますし、
今話題の万葉集に関する施設
万葉文化館や犬養万葉文化館もあります。
岡寺の、無料・有料駐車場がありますが、
万葉文化館や石舞台古墳の駐車場に停めて、散策すれば、飛鳥をより楽しめますので、お勧めです。
岡寺の駐車場は無料駐車場もあります
岡寺の実際の名は、龍蓋寺(りゅうがいじ)で、飛鳥の地で農民を苦しめていた悪龍を境内の中にある池に閉じ込めて、改心させたということから、名付けられたと言われています。
日本最初の厄除け霊場として有名で、厄除けのためにここを訪れる人が数多くいます。
岡寺の駐車場というと民営の有料駐車場「岡寺門前駐車場」(普通車で500円)を利用される方が多いですが、実は門前に無料の駐車場もあります。
岡寺 駐車場へのアクセス
岡寺の参道は車で入れません。
岡寺の近くの駐車場に停めるには、下の地図にあるように、
奈良県道15号桜井明日香吉野線の万葉文化館前の交差点から更に南に進むと、まず岡寺門前駐車場の前を通ります。
それを過ぎて南に進むと、右手(岡寺のある方向と逆)にそれる細い道があります。角に「和風レストラン 飛鳥めんどや」さんの看板が目印です。すぐに左に分かれる道があります。その道を進むと、門前に無料駐車場が現れます。臨時駐車場とありますが、参拝客が利用しても大丈夫です。
ただし、左に曲がったところから、半端なく狭いのと急なので気を付けてください。
石舞台古墳側からアクセスする場合は、参道の鳥居を右にみて、そのまままっすぐ進むと、岡寺駐車場の案内が出ますので、その坂道を上がって行きます。
北側にも案内があります。
右に分かれる細い道を進むと参道に合流します。そこを進むと門前に無料駐車場が現れます。
※ここの道からが狭いです。
岡寺門前駐車場(有料)へは奈良県道15号桜井明日香吉野線に行きあたります。左に進めば到着します。
無料の駐車場もあるのですが、岡寺のHPでは
参道が慣れていないと対向車とすれ違うのも大変な細い道となっておりますので、一般のご参拝の方、初めてのご参拝の方には主に近隣の民営の駐車場をご案内させていただいております。
とあります。今回ご案内したアクセスは細い部分は最後の2.300mだけですが、春や秋の参拝者の多い時期にはおすすめできません。
岡寺門前駐車場
77台
高市郡明日香村大字岡588
普通車1日\500(8:30~17:00)
中型バス1日\2000(8:30~17:00)
大型バス1日\3000(8:30~17:00)
営業時間8:30~17:00
定休日:12月29~31日
岡寺の駐車場おすすめのアクセスは
岡寺近くの民間有料&門前無料駐車場もありますが、私がおすすめしたいのは、万葉文化館や石舞台古墳の駐車場を利用することです。
どちらもアクセスしやすいのと、駐車スペースが多く停めやすいです。
岡寺と石舞台の距離は?歩いて何分?
石舞台古墳をお勧めされても、いったい歩いてどのくらいかかるの?って思いますよね。
岡寺と石舞台の距離は1.2kmで20分もかかりません。
万葉文化館も1.5kmで22分で歩いて行けます。
岡寺 へのアクセスは参道も味わって
万葉文化館や石舞台古墳の駐車場の利用をお勧めするのは、運転が苦手というだけではなく、岡寺参道周辺がなかなかいい感じなんです。坂は結構きついですので覚悟してください。
人気のカフェことだまさんやあすか燻製工房さん
犬養万葉記念館
あすか鍋のめんどや
ことだまさんの駐車場のところに、おもいで堂さんという、3Dプリンターやパソコンを駆使してつくられた、かわいいグッズショップもできていました!!
安産の神を祀る祠 産の宮さんは7月14日には竹の鳥居に腹帯を吊るし、妊婦さんは安産を祈るのだそう。
明日香村・岡寺の山門下の『坂乃茶屋』さんは火災のため休業中なんだそうです。なんでもさくらももこさんのデビュー前のサイン色紙・デビュー後の色紙もあったそうな。。。
岡寺の基本情報
日本最初の厄除け霊場として有名で、厄除けのためにここを訪れる人が数多くいます。
岡寺の正式名称は龍蓋寺(りゅうがいじ)と言います。
毎年10月第3日曜日の「開山忌」に、内部の壁画が公開されています。
本堂の本尊は如意輪観音像(にょいりんかんのんぞう)。
国内最大の塑像(そぞう)で、如意輪観音像としては最古の像です。
なお、塑像とは粘土や石膏を材料として作った像のことです。
春の岡寺は、たくさんの色とりどりの花が咲き乱れ、景色を楽しめます。また、同時に、花の見頃も移り変わり、季節が初夏へ向かっていくのを実感できる季節となります。春の岡寺は、見どころ満載の季節と言っても過言ではありません。
岡寺(龍蓋寺)への入山料
大学生以上400円、高校生320円、中学生200円となっています。
小学生は入山料が無料となります。
岡寺(龍蓋寺)の拝観時間
拝観:3月~11月 8:00~17:00
拝観:12月~2月 8:00~16:30
岡寺の所要時間
通常時は1時間程度ですが、石楠花の時期には特別開帳などもあるので、もう少し余裕を見ておきましょう。
岡寺へのアクセス 車
所在地:奈良県高市郡明日香村岡806
大阪方面から
近畿自動車道 ~ 阪和自動車道 美原JCT ~ 南阪奈道路-大和高田バイパス ~ 国道169号線 明日香村・吉野方面へ
(難波から約40~50分)
西名阪自動車道では
郡山インターを降りて国道24号線を南下、明日香村方面へ
(郡山インターから約40~50分)
天理インターを降りて国道169号線を南下、明日香村方面へ
(天理インターから約40~50分)
岡寺 へのアクセス バス
岡寺の最寄り駅の岡寺からはバスに乗れませんので、バス利用の場合は橿原神宮前駅か飛鳥駅からになります。
橿原神宮前駅からバスで27分(「岡寺前」下車、徒歩10分。)
飛鳥駅からバスで19分(「岡寺前」下車、徒歩10分。)