奈良の當麻寺へのアクセスは、電車なら近鉄の当麻寺駅が最寄駅で歩いて15分程度です。

車でも南阪奈道路「葛城」ICより約10分、西名阪道「香芝」ICより約20分と

奈良の観光地としては、比較的行きやすい立地になります。

當麻寺へのアクセスは電車でも、車でもOKですが、GWと當麻寺の練供養の4月14日(2019年から5月14日から変更)は臨時駐車場もありますが電車がオススメです。

ここでは電車でのアクセスと周辺のオススメスポットもご紹介します。

當麻寺へのアクセス 最寄り駅の当麻寺駅だけでなく二上神社口からも

當麻寺は奈良県葛城市當麻にあるお寺で

お寺の名前は當麻寺で、駅名は当麻寺駅になります。

本尊として祀られる「當麻曼荼羅」は、西方極楽浄土を表し、中将姫さまが1日で織り上げたと伝わるものです。

4月14日に行われる、練り供養はたくさんの参拝客で賑わいます。

⇨當麻寺の練供養についてはこちら

當麻寺へのアクセス 電車の最寄り駅は

當麻寺へのアクセス 電車の最寄り駅は近鉄南大阪線の当麻寺駅です。

同じく、近鉄南大阪線の二上神社口駅からも30分弱で歩くこともできます。

近鉄南大阪線は大阪阿部野橋駅と橿原神宮(吉野)をつなぐ路線になります。

当麻寺駅と二上神社口駅は近鉄南大阪線で普通・準急電車しか停車しません。

大阪阿部野橋駅はJR天王寺駅とつながっています。

大阪阿部野橋駅から当麻寺駅への所要時間は37分で、料金は560円。
二上神社口駅は所要時間34分で料金は490円になります。

當麻寺へのアクセス 京都や奈良方面からは

京都駅からは大阪周りでも行けますが、オススメは
京都駅から近鉄で橿原神宮前へ行き、そこから近鉄南大阪線 大阪阿部野橋行きに乗り換えて 1時間44分 1,010円。

京都から橿原神宮前へは有料ですが特急を利用することもできます。
京都から橿原神宮前への特急料金は900円で、乗り継ぎの連絡にもよりますが、特急を利用すると、1時間半くらいになります。

奈良からは、西大寺で橿原神宮前行きに乗り換えて
橿原神宮前へ行き、そこから近鉄南大阪線 大阪阿部野橋行きにのり 1時間44分  1,010円。

奈良や京都方面からは、橿原神宮前駅まで来て、急行の阿部野橋行で尺土で普通に乗り換えて15分程度です。

当麻寺駅から當麻寺へのアクセス

近鉄の当麻寺駅を降りると

中将餅で有名な中将堂本舗さんがあります。

中将堂本舗さんの角を右に曲がり進んでいきます。

途中の街並みも素敵です。

葛城市相撲館(けはや座)
相撲の開祖 當麻けはやのけはや塚もあります。

国道165号線の當麻寺の交差点を横切って真っ直ぐ進んでいきます。

ヤマトの柿の葉寿司を右手に見て進み、釜飯の玉や、お蕎麦の薬庵の前を通り

當麻寺の仁王門前に着きます。

⇨當麻寺の拝観のポイントはこちらで

二上神社口駅から當麻寺へのアクセス

二上神社口駅から道の駅ふたかみパーク當麻を目指して10分
葛城市二上山ふるさと公園もあります。

道の駅ふたかみパーク當麻から、中将姫が糸を染めた染の井と糸かけ桜で有名な石光寺まで10分程度

そこから中将姫のお墓やカフェ併設のこだわりの文具屋さん文晃堂さんまで10分程度

黒門(北門)から當麻寺へ

時間と元気があれば、石光寺から文晃堂さんの間を少し遠回りして傘堂へ回ってみてもいいですね。
350年も前から一本足で立っている傘堂なかなかユニークです。

當麻寺へのアクセス 最寄り駅から當麻寺のまとめ

當麻寺は電車なら最寄り駅は 当麻寺駅当麻寺駅から15分ほどです。駅前の中将餅はほんとオススメです。
お店の中でも食べられますが、お持ち帰りもできます。

少し遠くなりますが、當麻寺から二上神社口駅への道のりも
石光寺や古い町並みなど魅力的です。

當麻寺自体も塔頭がいろいろあり、ゆっくりすれば5〜6時間でも足りないくらいです。