千寿庵吉宗さんのわらび餅はめちゃくちゃやわらかくてぷるぷるです。
わらび餅激戦区?の奈良でもここのわらび餅が一番好きという方も多いです。
千壽庵吉宗(せんじゅあんよしむね)は奈良で生まれた三代にわたっての老舗和菓子屋さん。
わらび餅の他に、葛餅、三笠、饅頭などの定番商品の上質な和生菓子はもちろん、クリーム大福など洋菓子要素も含むお菓子も多数販売されています。
奈良公園の近く、奈良県庁から北に向かって500mほどのところ、東大寺の転害門そばの本店には千壽茶寮(喫茶)も設けられています。駐車場もあります。
千寿庵吉宗さんのわらび餅は、賞味期限は3日なので、手土産にも使いやすいです。
近鉄奈良駅構内にもお店があり、わらび餅が購入できます。
こちらでは、わらび餅はもちろんですが、かき氷も大人気です。
おいしいかき氷が年中いただけます。
かき氷にわらび餅が入っているものもあります^^
⇒千寿庵吉宗さんのかき氷についてはこちら
千寿庵吉宗のわらび餅は奈良の手土産におすすめ!!
奈良県で美味しい手土産をお探しのあなたにオススメしたいのが、千寿庵吉宗さんのわらび餅。
第二十一回全国菓子大博覧会で内閣総理大臣賞を受賞しています。
なんでも、古文書をひもといて長い年月を重ねて再現させた伝統の銘菓だそうです。
きなこには砂糖を使用せず、きなこ本来の風味や香ばしさを味わえます。
お箸、注意書き、別添のきなこが入っています。
千寿庵吉宗さんのわらび餅は、温度管理された専用の工房で職人さんがひとつひとつ手作業で作られています。
香ばしいきな粉のアクセントも絶妙でわらび餅の素材の旨みを引き立ててくれます。
奈良ならではの美味しいスイーツのお土産をお探しの方にはぴったりです。
千寿庵吉宗さんのわらび餅の注意点
千寿庵吉宗さんのわらび餅は、「冷蔵庫での保管はしないでくださいね」と言われます。
このわらび餅は、厳選された素材のみを使用しているため、寒さに極端に弱く、冬場だと固くなってしまうそうです。「寒い冬のわらび餅」は、“電子レンジで人肌より少し温かい程度に温めてから、いただいてくださいね”ということ
そのため、“電子レンジで人肌より少し温かい程度に温めてから、いただいてくださいね”ということが丁寧に書かれています。
千寿庵吉宗 生わらび餅の価格
セット販売もされているため、贈るシーンに合わせて選べます。
1箱(5切れ入り):648円
2段セット(1箱×2):1,296円
3段セット(1箱×3):1,944円
箱の大きさ 横 12cm × 奥行き 11.5cm × 高さ 3.5cm
千寿庵吉宗の店舗 わらび餅はどこで買えるの?
千寿庵吉宗さんは奈良で4店舗展開しています。
奈良の以下の店舗とウェブショップで購入することができます。
千壽庵吉宗 奈良総本店 (千壽茶寮 奈良総本店)
奈良公園に近いのは千壽庵吉宗 奈良総本店です。
住所:奈良市押上町39番地の1
電話:0742-23-3003
時間:9:00〜18:00
休日:元日のみ
最寄:近鉄奈良駅(近鉄奈良駅にも店舗あり)徒歩約12分
バス:JR奈良駅西口、近鉄奈良駅から「青山住宅」・「州見台八丁目」行き乗車、「今小路」バス停下車、南に徒歩約2分
HP:http://www.senjyuan.co.jp/
千壽庵吉宗 奈良総本店には駐車場もあります。
千壽庵吉宗 押熊店
奈良市押熊町942-1(ならやま大通り沿い)
営業時間 9:00〜18:00(元日のみ休日)
お電話 0742-51-8080
千壽庵吉宗 近鉄奈良駅店
奈良市東向中町29番地(近鉄奈良駅改札外 タイムズプレイス東西通路)
営業時間 10:00〜19:30(定休日:木曜日および元日休業)
※土日祝は9:00〜19:30
また、近鉄百貨店奈良店でも購入できます。
千壽庵吉宗 WebShop
実店舗の他に千壽庵吉宗 WebShopも展開しています。ファックスでの注文も受けられています。
※千壽庵吉宗 学園登美ヶ丘店 (学園登美ヶ丘店)は2018年5月31日をもって閉店しています。
楽天市場の三和山本さんはグループ企業なので、わらび餅も購入できます。
大阪の人気のお土産 たこやんも購入できます
千寿庵吉宗のわらび餅の賞味期限
わらび餅の賞味期限は3日しかない「生わらび餅」と、レンジで温めて食べる「わらび餅」の2種類があります。
生わらび餅 (カットタイプ)は購入日を含めて3日です。
わらび餅 プレーン (パックタイプ)は賞味期限30日のものもあります。
こちらは、レンジ500Wで約1分30秒温めなおしそのあと冷まします。
パックごと温めなおすことで、出来立てのようなわらび餅をいただくことができます。
また、季節限定の様々な味も販売されますので、賞味期限についてはそれぞれご確認ください。
次にご紹介する、スペシャルなわらび餅、千寿庵吉宗の純本生わらび餅の賞味期限は当日のみだそうです。
千寿庵吉宗のわらび餅 生と純本生の違いは2種類あります
千寿庵吉宗のわらび餅には、いつも購入できる生わらび餅と、
毎月1日だけ本店だけで購入できる純本生わらび餅があります。
生わらび餅と純本生わらび餅の違いは
「純本生わらび餅」は「本わらび粉」「水」「砂糖」だけを使って練り上げたもの。
「生わらび餅」は「本わらび粉」と「甘藷でんぷん」を独自の配合で使って練り上げたもの。
「本わらび粉」は1㎏ 1万円~3万円くらいの高級品なんです。(小麦粉1㎏ 200円~300円)。
千寿庵吉宗の純本生わらび餅が食べられるのはいつ?
千寿庵吉宗の純本生わらび餅は毎月1日本店のみで限定販売されています。
純本生わらび餅は、4~5切れ入りで2484円と4倍以上します。
毎月1日本店の千壽茶寮で、食べ比べセットがあるんです。
私も1日に行ける機会もなかなかなく、まだ食べたことがないのですが、
わらび餅祭りの期間には発売されるそうです。
1日が土曜日に重なると、抹茶生わらび餅も出ることがあるそうです。
『純本生わらび餅』と『抹茶生わらび餅』と『生わらび餅』の3種類が食べ比べできことも!?
また、お盆の時期にはわらび餅まつりも開催され、純本生わらび餅もこの時期にはあるようです。
2019年は8月11日(木)~15日(月)の5日間です。
新しいひんやり和スウィ~ツ。他にも5日間限定のお菓子が目白押し!!!なんだそう。