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興福寺の北円堂は、興福寺の中で、現存する最も古い建物だそうで、721年の創建、1208年再建されています。
国宝に指定されているのですが、柵に囲まれていることもあり、普段は遠くから眺められるだけです。

歴史や仏像が好きな方にはすごく興味深い北円堂ですが、修学旅行生だけでなく一般の観光客でもその存在に気が付いていない方が多いのではないでしょうか?

興福寺には北円堂と南円堂があり、同じ八角円堂で、位置関係が南北に並んでいるので
南円堂、北円堂と呼ばれてきました。

南円堂は西国三十三所の第9番札所ということで、年配の方が拝んでるというイメージはあるのですが、北円堂については、特別公開されている秋と春にしか注目されていないと思います。

興福寺自体が、五重塔と阿修羅像と単体のイメージはあるのですが、お寺の全体のまとまり感はあまりないからか、奈良公園の入口的な位置づけになっています。

中金堂が再建されて、2018年の10月から一般公開されるので、少しずつそのイメージが変わってくるかもしれません。

その北円堂ですが、最近は、興福寺の北円堂を舞台に書かれたWEB小説が『北円堂の秘密』で注目されているのです。

北円堂の特別公開や仏像や拝観料は

北円堂は、藤原不比等の霊を慰めるために、

不比等の一周忌に元明太上天皇と元正天皇が長屋王に命じて建立させた八角形のお堂で、

興福寺の中で現存するもっとも古い建物で、国宝に指定されています。

平城京を一望できる一等地に建てられており、興福寺の創建者 藤原不比等を祀る廟堂なので、

興福寺のなかでも最重要の場所で、春秋の特別開扉の時にしか内部を公開されていません。

藤原不比等は、大化の改新の中心人物のひとり中臣鎌足の次男で、平城京造建の推進者ですが、謎の多い歴史上の人物です。

『北円堂の秘密』も藤原不比等に関する謎です。
⇒奈良ホテル

⇒サンルートホテル奈良

北円堂の特別公開 2018

北円堂は年間を通して開放されているわけではなく、例年、春と秋の特別公開期間のみ拝観することが可能です。
2013年には、南円堂が創建1200年の節目の年だったので、北円堂とあわせて特別公開されていましたが、

例年、

南円堂は10月17日の1日だけ公開になり、
北円堂は

・春の特別公開期間:4月の第4土曜日~5月の第2日曜日
・秋の特別公開期間:10月の第4土曜日~11月の第2日曜日

あたりです。

2018年の特別公開

春は4月21日~5月6日
秋は10月20日~11月12日の予定です

拝観時間

9時‐17時(最終入場16時45分)

北円堂の拝観料

大人 ・大学生 300円
中学・高校生 200円
小学生 100円

北円堂の仏像

興福寺の北円堂は藤原不比等の化身ともされる弥勒如来が祀られています。
運慶仏として美術的評価も非常に高いです。

木造弥勒如来坐像(国宝)

本尊は「運慶」作の藤原不比等の化身ともされる
鎌倉時代

木造無著・世親立像(もくぞうむじゃく・せしんりゅうぞう)

弥勒如来の両脇侍には大乗仏教の唯識学を大成させた無著・世親の兄弟像の彫刻
運慶一門の作品 鎌倉時代

木心乾漆造四天王立像(もくしんかんしつぞうしてんのうりゅうぞう)

持国(じこく)天像
増長(ぞうちょう)天像
広目(こうもく)天像
多聞(たもん)天像

平安時代 国宝

北円堂の秘密(全18回)

奈良興福寺の八角円堂「北円堂」を舞台にした、
大町阿礼さん作歴史ファンタジーの短編小説です。

WEB小説で、その1からラストの18まで無料で、2時間もかかりません。

歴史ミステリーとしてワクワクしながら読めます。
まだまだこのような面白みがたくさん残っていますね

北円堂へのアクセス

駅からは徒歩5分以内と本当にすぐの位置となっており、近鉄奈良駅前のメインストリート「東向商店街」の途中から東に伸びる坂道を登りきると、すぐ北側に美しい北円堂があります。

最短コースで近鉄奈良駅から南東に徒歩5分

JR奈良駅から三条通りを東に徒歩15分
JR奈良駅から近鉄奈良駅方面へのバスは頻繁にありますので、こちらを利用して「近鉄奈良駅」下車、南東に徒歩5分

⇒興福寺周辺の観光スポットをチェック