井ノ倉茶園 ティーファーム 井ノ倉は奈良の月ヶ瀬の茶園さんです。

私が知ったのは奈良ホテルに泊まった時

お部屋に置いてくれてあったのが、ティーファーム 井ノ倉の気宇でした。

月ヶ瀬のお茶なんだと思って飲んでびっくり、お茶ってこんなにおいしいのって感動しました。

しっかりお茶の味がしながら、さわやかな感じなんです。

奈良のお茶恐るべしです。

お茶といえば、静岡茶、宇治茶、狭山茶といった三大銘茶。そして八女茶などが有名です。が、奈良のお茶も美味しいお茶の産地で、生産量全国6位なんです。
以前は、月ヶ瀬一帯のお茶も宇治茶として販売されていたそうです!?

井ノ倉茶園 ティーファーム 井ノ倉のお茶はどこで購入できるの?

ティーファーム 井ノ倉さんのお茶はティーファーム井ノ倉さんの素敵なお店 SHOP粋翠で購入できます。

が、日曜日 14時~18時のみの営業となっています。(2019.2月現在)

SHOP粋翠は梅のきれいな月ヶ瀬桃香野にありますから、日曜日に行けるなら、行ってみたいですね。
梅の季節もいいですが、新緑の季節もおすすめだそうです。

SHOP粋翠

奈良県奈良市月ヶ瀬桃香野4877-2

お問い合わせ
TEL: 0743-92-0733 FAX: 0743-92-0724

井ノ倉茶園 ティーファーム 井ノ倉のお茶の取扱い店

  • 奈良ホテル ラウンジ・ショップ(奈良)
  • くるみの木 / 秋篠の森(奈良)
  • 艸SOソオ(奈良)
  • 空蜜(奈良)
  • 「鹿の船」竈(奈良)
  • 煎茶と靴下そして薬草(大阪)
  • 「ときのもり」LIVRER(リヴレ)(東京)
  • Workshop ISSE(フランス・パリ)
  • パークハイアット東京 ピークラウンジ・デリカテッセン・ニューヨークグリル(ホテルオリジナル商品)(東京)
  • ANAショッピング(オンライン)

レストラン

  • ラ・テラスLa Terrasse(奈良)
  • ラ・テラス – イリゼ La Terass irisee(奈良)
  • フロリレージュ(東京)

奈良のくるみの木・秋篠の森・「鹿の船」竈、東京の「ときのもり」LIVRER(リヴレ)は、すべて、くるみの木さんの石村由起子さんがプロデュースです。

「ときのもり」LIVRER(リヴレ)は東京都庭園美術館のちかくにあります。
港区白金台5-17-10
都営三田線「白金台駅」1番出口より徒歩4分

奈良市のふるさと納税にもなっています
⇒【ふるさと納税】H-06 ティーファーム井ノ倉 かぶせ煎茶「玉響」&紅茶「つきのかをり」

ティーファーム井ノ倉

ティーファーム井ノ倉がある月ヶ瀬は
奈良県の北東部に位置し、
北西に宇治  北東に朝宮  西に伊賀上野 と上質な茶園が点在する山の中にあります。

降水量が多く、短い日照時間、昼夜の寒暖差など、良質な茶葉の生産に適した条件が揃っています。

ゆっくり時間をかけて成長した月ヶ瀬のお茶は、細胞も細かくミネラルを豊富に含みます。

茶の葉に日光が当たらないよう、覆いをかぶせて育てるかぶせ茶手間がかかっている

さらに、井倉さんではミネラル豊富で香りがよく仕上がるように湧き水の蒸気で蒸しているそうです。

かぶせ茶は色鮮やかな水色(すいしょく)が魅力です

かぶせ茶は、水だしもおいしく、渋味や苦味をおさえ、うま味を強めたお茶が味わえます。

ティーファーム井ノ倉のお茶の種類

私は、気宇しかまだ飲んだことはないのですが、HPからお茶の種類をご紹介します。
もちろん、HPからも購入できます。

玉響

100g 3000円+税 / 20g 800円+税
甘い新芽の香りと、上品なまろみのある濃厚な旨み。
柔らかい先の部分、一芯二葉で摘採。極上のかぶせ煎茶です。
三煎目まで出した後の茶がらは、柔らかく頂けるそうです。
水出しにも

気宇

100g 1700円+税
新鮮な香りと上質な旨味、綺麗な水色(すいしょく)と爽やかさが特徴です。
かぶせ煎茶玉響と同じように水出しも楽しめます。

相生

100g 1000円+税
お茶本来の旨味とコクがあり、少し高い温度で渋みと旨味の調和を
楽しんでいただけます。

麗らか

100g 800円+税
強めの火香で仕上げているので、
香ばしい香りとスッキリとした後味が楽しめます。

山笑う

80g 850円+税
玉響から採れた極上の葉と茎の、上質な旨味を味わえるかりがね茶。
低温と高温どちらでも簡単に淹れられるお茶です。

風のしずく

60g 800円+税
甘みの強い日本品種で仕上げた、ウーロン茶、天日の香りときれいな水色(すいしょく)が特徴。
発酵が浅いので、緑茶に近い味わい。

つきのかをり

60g 800円+税
上品な香りがとても味わい深く、渋みの少ない和紅茶。
ノンシュガーで

月ヶ瀬茶・大和茶の歴史

大和茶・月ヶ瀬茶は弘法大師が唐から持ち帰った種子が起源だといわれ、1200年以上の歴史を誇るお茶です。

806年、唐から空海(弘法大師)が持ち帰り栽培したのが最初と伝えられ、仏隆寺には空海が唐から持ち帰ったといわれる茶臼も保存されています。境内には野生化した茶樹が自生しています。

大和茶ゆかりの地は宇陀市榛原の佛隆寺(ぶつりゅうじ)。

一本桜や、秋の彼岸花でも人気のお寺です。

⇒佛隆寺の千年桜の見ごろと佛隆寺のおすすめポイント