大神神社はご神体を三輪山にする、日本最古の神社の一つです。

三輪山は国を開いた大物主大神(大国様)が御魂を留めたという霊山。

登拝もできます。

⇒三輪山の登拝についてはこちらをご覧ください

参拝は、拝殿から三ツ鳥居を通してご神体の三輪山に向かって拝みます。

拝殿の向こう三つ鳥居で仕切られた向こう側が本殿というわけです。

ただし、大神神社にお参りするときに気を付けていただきたいのが、
三ツ鳥居は参集殿で申し込みをしないと行けません。

私は、探しても見つからなくて、狭井神社の方へ行ってしまいました^^;
マップに参集殿からと記載してくれてあるのに、気が付きませんでした。

また、祭典や行事で拝観できないこともあるので、注意してください。


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大神神社は 三ツ鳥居からの拝観もお忘れなく

大神神社の三ツ鳥居は、拝殿からは見えません。

拝殿に向かって左横の参集殿で神職に拝観をお願いして、案内してもらいます。


参集殿から渡り廊下を通って拝殿横に行きお「祓い」を受け拝観です。

もちろん写真撮影は厳禁です。

拝殿は江戸時代の豪壮ごうそうな社殿建築として、三ツ鳥居みつとりいと共に国の重要文化財に指定されています。祈祷や祭事がある時でも、タイミングが良ければ、1時間ほど待つだけでも拝観できたりしますので、最初に参集殿で確認することをおすすめします。

無料です。

大神神社の鳥居

大神神社の三ツ鳥居と大きな大鳥居が印象的ですが、

三ツ鳥居と大鳥居の他に、一の鳥居・二の鳥居があります。

二の鳥居はJR三輪駅の近くで、参道も神聖な感じになるので、

この二の鳥居と大鳥居を一の鳥居と思われがちですが、

JR三輪駅から二の鳥居と反対側、大鳥居の南側に一の鳥居があります。

参道口の大鳥居です。高さは32.2m,2000年(平成12年)12月に熊野本宮大社(和歌山県)の旧社地,大斎原に33.9mの大鳥居が建てられるまでは日本一の高さでした。

大神神社と書いて「おおみわじんじゃ」と読むの

ここで、素朴な疑問、なぜ大神神社と書いて「おおみわじんじゃ」と読むのか?ご存知ですか?

私は、三輪山がご神体なので、神=三輪と思い込んでいましたが、

確かに、「みわ」は偉大なる神が鎮座するところという意味で大神を「おおみわ」と読むという説、

他にも説は色々あるようです。

例えば、ご紹介すると、

今は、日本の最高神の称号である大神(おおみかみ)といえば天照大神 (あまてらすおおみかみ)です。

その昔は、大神(おおみかみ)といえば大物主大神 だったのが、

天照(あまてらす)が大神(おおみかみ)を称するようになると、大物主は、その次の称号である大神(おおみわ)になったということです。

大神神社の三ツ鳥居以外の見どころ

三輪山の裾野には、大神神社をはじめたくさんの神社があり、参拝者の方は「元伊勢」としても有名な檜原神社などいくつも廻っています。

檜原神社にも三ツ鳥居があります。ここも、やはり格子で遮断されています。

巳の神杉(みのかみすぎ)

三輪の大物主大神の化身の白蛇が棲むことから名付けられたご神木。
好物の卵が参拝者によってお供えされていました。

夫婦岩(めおといわ)

三輪の神と人間の女性の恋物語を伝える二つの岩が夫婦のように寄り添っています。縁結び・夫婦円満のご利益が。

狭井神社(さいじんじゃ)

和魂(にぎみたま)が祀られる大神神社拝殿に対し、狭井神社では荒魂(あらみたま)が祀られています。

平穏無事な時は大神神社拝殿に詣で、切羽詰まった時は狭井神社に詣でるのがいいそうです。

三輪山への登拝は狭井神社で受付をして入山。そのほかのルートでの入山は禁止されています。

久延彦神社(くえひこじんじゃ)

大神神社の末社。久延毘古命は『古事記』に世の中の事をことごとく知っている智恵の神様と記される。
受験・進学・就職等の成就をお守り下さる「知恵の神様」

大直禰子神社(おおたたねこじんじゃ)

国重要文化財。三輪の大神様のご子孫の大直禰子命(若宮様)がまつられています。

綱越神社(つなこしじんじゃ)

大鳥居の南側、一の鳥居にすすむ参道入口となる三輪の馬場先に鎮座します。
夏越の大祓(なごしのおおはらえ)が、例祭として行われ、
通称「御祓(おんぱら)さん」と親しまれています。

磐座神社(いわくらじんじゃ)

神の鎮まる頑固な岩(磐座)をご神座として少彦名神(すくなひこなのかみ)がまつられています。
薬の神様

また、奈良・三輪の里で350年続く小さな酒蔵 今西酒造参道店さんは日本酒アイスが大人気です。
「三諸杉 純米吟醸 露葉風」というお酒を利用しているそうです。
予約が必要ですが酒蔵見学・利き酒体験もできます。

また、山の辺の道を歩くのもおすすめです。
⇒山の辺の道についてはこちら

大神神社へのアクセス まほろば線は気を付けて!!

大神神社へのアクセスはJR まほろば線の三輪駅から徒歩5分と近いです。
JR まほろば線は以前の名称は桜井線で奈良駅⇔高田駅を走っています。奈良駅で関西本線(大和路線)、終点の高田駅で和歌山線に接続しています。

本数が1時間に2本程度なので、時間をチェックしておくことも、大切ですが、
もっとびっくりするのが、まほろば線は「扉が開かない」ということが

なんでも、この線は、ワンマンバスと同じく、乗車時に先頭車両の後部ドアから乗車し、その時整理券を取ります。
そして降りる時先頭車両の前部にある運賃箱に運賃と整理券を投入します。
というシステムが基本なようで、2両目の扉があかなかったりするので、ちょっと緊張感をもって乗車しててくださいね。

近鉄を利用の場合は、近鉄桜井駅から奈良交通バスを利用して
三輪明神参道口下車徒歩約10分です。

駐車場は
二の鳥居近くに約20台
一の鳥居駐車場 150台
大鳥居北駐車場 約100台
大鳥居南駐車場 約50台
と無料駐車場がたくさんあります。

ただし、正月特別期間 1月1日~1月5日は500円です

⇒大神神社御用達 大神神社の大鳥居まで徒歩5分

大神神社の基本データー

御祭神
大物主大神 (おおものぬしのおおかみ)

御配祀
大己貴神(おおなむちのかみ)
少彦名神(すくなひこなのかみ)

所在地 奈良県桜井市三輪1422
拝観時間 自由
拝観料 無料 ※宝物収蔵庫は有料(大人200円 高校生以下100円)
駐車場 普通車350台程度(通常無料、正月特別期間 1月1日~1月5日は500円)

詳しくはこちらをチェック⇒http://www.oomiwa.or.jp/
毎月 1日 月次祭
毎月 上の卯の日 卯の日祭(3回ある時は中の卯の日)
毎月 1日と土曜・日曜・祝日 宝物収蔵庫公開

三ツ鳥居

三ツ鳥居は三輪鳥居(みわとりい)ともいわれるそうです。

最後に、大神神社・檜原神社以外に三ツ鳥居で有名な神社をご紹介しておきます。
三峯神社 (埼玉県秩父市)
美和神社 (長野県長野市)
三輪神社 (愛知県名古屋市)
坐摩神社 (大阪府大阪市)
白峰宮 (香川県坂出市)

以前、JR東海「うましうるわし奈良」キャンペーンのコピーに

人は山に神を想い、
山は人と神を結ぶ。

素敵なコピーです。

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